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07/11/19 友くんへ 友くん ずいぶん久々にあなたに手紙かきますね。 あのころはまだ携帯もなくていつも家から電話をかけたり、公衆電話まで行っては、カードののこりを気にしながら電話していたね。 私は三重、あなたは愛知・・・会いに行く時は朝早く起きて特急電車に飛び乗っていました。待ち合わせの駅にあなたより先に着いてトイレで慣れないメイクをしていたんだよ(時間のないときは電車の中でしていました)。 初めてあなたの写真を見た時すご〜くかっこよくってドキドキ・・・。 初めて電話もらった日、あなたの声にまたドキドキして本当に付き合えるか不安で何日も寝られなかった事をおもいだします。 ・・・でもいざ会ってみたらまたまたドキドキが止まらなくて何も話せないまま時間が過ぎてしまい別れ際、何も話しないままの自分に悔しくてないてしまいそうになりました。 そんな私でもいいといってくれたあなたに嬉しくなって、帰りの電車でやっぱり泣いてしまいました。 けれど・・・、電話では話せるのに、会えばあまり話せなくなる私からその年の秋離れていってしまいましたね。 その判断は正しかったんだと思っていたのになんだか無性に寂しさを覚えてしまいました。 あなたとのデートこうすればよかった。ああすればよかったと後悔ばかりが頭の中をいっぱいにしていました。 そんなあなたとの思い出で印象深く残っているのは、海にドライブにいったあの日・・・。何のことはないのかもしれないけれど、道に迷いながら海に着いて、二人で写真の撮りあいっこをしたよね。 そう・・・。その日まで色々デートもしたのに、私がお願いして初めて手を繋いでくれたよね。その後、ほんの少しだったけど腕も組んでくれたよね。何の事ではないことかも知れないけれど、あの時の私はめっちゃドキドキで何だか少〜し照れくさかったけど、でもめっちゃ嬉しかったんだよ。 あの日のことはあなたは忘れているかもしれないけれど、今でも私の宝物です☆。 Mより このメッセージはあなたのことを忘れられないあの人が書いたものかも知れません。 返事を書いてみませんか。 こちらからどうぞ |