05/04/26 D君へ

あなたと初めて出会ったあの日、私は恋に落ちると言う意味を知りました。
あの日、Kちゃんに誘われなかったらあなたの存在を知ることはなかった。
あの日、Kちゃんがあなたに告白すると言わなかったら私はあなたに出会うことはなかった。
私はKちゃんの告白する相手を見てみたくて、ただの興味心だけであの場所に出かけただけだった。
鳴らした呼び鈴、その後出てきた黄色いパーカーのあなた。まさかあなたがKちゃんの告白の相手だったなんて、あの瞬間考えもしなかった。
無邪気な話し方、穏やかな笑顔、柔らかそうな茶色い髪、まるで日向のようなあなたの匂い。その全てに魅かれ、私は恋に落ちた。
Kちゃんに心の中でごめんねって呟きながら、それでも私の思いは止められなかった。
あなたに逢いたくて、あなたに触れたくて、あなたとキスしたくて、あなたと抱き合いたくて。
でも、始まりがあれば必ず終わりがある。そんなこと分かってた。あなたが私のことを愛していないことも。
それでもあなたのことが大好きで、愛しくて。そんな思いのままでかけた最後の電話。
最後に聞いたあなたの声は、少し暗くって、でもなんだかホッとしたようなそんな声だった。
悲しかった、忘れようとした、あなたの変わりにいろんな人と交わった。
でも、あれからもう7年も経つのに今でも変わらずあなたのことが大好きで、愛しくて、逢いたくてたまらない。
あなたの書いたちっぽけなメモ、今でも捨てられずに大切にしてる。
あの頃私がもっと素直に、自分の心に正直になってたら今でも一緒に居られたのかな。
こんな後悔しても仕方ないって分かってる。それでも後悔せずにはいられない。
ねえ、どうして忘れられないんだろう?どうしてあなたは私の心にいつまでもいるの?
あなたの中にはもう私なんていないのにね。
ねえ、あなたは今誰かを心から愛せていますか?


このメッセージはあなたのことを忘れられないあの人が書いたものかも知れません。
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